どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「NDフィルター」についてお話しします。
「NDフィルター」とは?

一眼レフカメラの構造の時もお話ししましたが、「シャッタースピード」を遅くするとその分「撮像素子」に光があたり、明るい写真が撮影出来ます。

滝が流れている様な写真を撮影するには「シャッタースピード」を遅くする「スローシャッター撮影」で撮影します。ですが、撮影場所自体が明るい場所で、さらに「スローシャター撮影」をすると写真が明るくなりすぎてしまいます。

通常なら「絞り」を絞り込んだり、「ISO感度」を低感度に設定し、これに対応します。

しかし、それでも限界があります。こんな場面で使用するのが、「NDフィルター」になります。別名「減光フィルター」とも言います。

この「NDフィルター」は光量を減らすフィルターで、減光のレベルに合わせて数種類の中から選択できるようになっています。

このフィルターを使えば、撮影場所が明るくても「スローシャッター撮影」が簡単に行えるようになります。

ちなみにこれは裏を返せば、明い場所でもボケの豊かな撮影が行いやすくなるということです。

明るい場所では「高速シャッター」に設定しても、「絞り」が開けない場合があります。無理して開放にすると、「露出オーバー」になってしまいます。

これを減光することで、明るい場面でも、開放値付近の絞り値が利用しやすくなるのです。

このように「NDフィルター」は様々な撮影場面で活用できます。その場の光量を調整することで、より理想的な表現に近づけることがでます。
「NDフィルター」の種類について

「NDフィルター」は交換レンズに合わせてサイズを選びます。サイズはメーカによって様々ですが、今回は一般的なサイズと番号による性能を表にしました。ご覧ください。

NDフィルターは何番が使いやすい?

使用用途にもよりますが風景写真などで「スローシャッター撮影」をする目的の場合、約「2段~3段分」の効果が得られる「NDフィルター」がお勧めです。

ナンバーで言えば、「ND4」もしくは「ND8」で、それぞれ光量を1/4(透過率25%)、1/8(透過率12.5%)に減らします。特にベースとなる最低感度がISO200などもともと高いカメラでは、約3段分の効果が得られる「ND8」が使いやすいでしょう。

「ND2」を複数枚購入して、重ねて使うという方法もありますが、レンズ前にフイルターを装着するとそれだけ障害物が増え、光が通るときに大なり小なり影響を及ぼしてきます。重ねがけをする場合は「2枚」までに抑えておいたほうが、解像度の低下を避けるという意味では無難です。

今回は「NDフィルター」についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。
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