
どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。
今回は「撮影モード」についてお話しします。
「撮影モード」とは?
「撮影モード」は被写体や撮影場所、自分の撮影イメージなどに応じて「撮影スタイル」が選択できる機能です。
デジタル一眼レフカメラは普通のコンパクトデジタルカメラと比べ、この種類が豊富なのも特徴です。操作は一眼レフカメラの「モードダイヤル」を回して行います。

撮影モードの種類について
基本的に「撮影モード」はシャッターボタンを押すだけで、綺麗な写真が簡単に撮影できる「オート系」の撮影モードと絞りやシャッタースピードなどが自分好みに設定できる「マニュアル系」の撮影モードに大別できます。
「オート系」の撮影モードは、機種やメーカーによって内容は様々です。「マニュアル系」の撮影モードは4種類に限定されます。まず、使用頻度の多い「マニュアル系」の撮影モードから説明します。
「マニュアル系」の撮影モードについて
「マニュアル系」の撮影モードは4種類になります。
- 絞りとシャッタースピードのみが自動で決まる「プログラムオート(P)」
- 絞りの数値を自分で決められる「絞り優先オート(A、AV)」
- シャッタースピードを自分で決められる「シャッタースピード優先オート(S、TV)」
- 絞りとシャッタースピードの両方の数値を自分で決められる「マニュアルモード(M)」

「オート系」の撮影モードについて
先程も話しましたが「オート系」の撮影モードはメーカー・機種によって様々です。ここでは代表的な撮影モードを説明していきます。
- 全ての設定を一眼レフカメラにまかせる「オートモード」
- 人物を引き立たせる「ポートレートモード」
- 近くから遠くまでピントを合わせ、広がりのある写真を撮影できる「風景モード」
- 小さいものを大きく写したい時に「クローズアップモード」
- 乗り物や人物など動きのあるものをプレずに撮影出来る「スポーツモード」
- 夜景と人物などを両方きれいに撮影したい時に使用する「夜景ポートレートモード」
- ストロボが使用出来ない場所で使用する「ストロボ禁止モード」
以上の7つが代表的なものになります。わかりやすいように一覧にしました。

今回は一眼レフカメラの「ダイナミックレンジ」の「拡張機能」についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。
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2014-10-18 │ カメラ・レンズ関連 │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit