どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は一眼レフカメラが「ゴミ」をとる仕組みについてお話しします。

カメラが「撮像素子」の「ゴミ」をとる仕組みとは?

「撮像素子」に「ゴミ」が付着しないように、最新の注意を払わなければいけませんが、一眼レフカメラ自体にも「ゴミ」をとる機能があります。

「撮像素子(厳密に言えばその前面にあるローパスフィルターや赤外カットフイルター)」に付着した「ゴミ」を除去する方式としては、大きく分けると2つあります。

1つ目は強制的に「付着したゴミをふるい落とす」メカ方式。

2つ目は撮影後にパソコン上での画像処理で自動的に「ゴミ」を消してしまうソフトを使った方式になります。

今回は「メカ方式」について詳しく説明していこうと思います。
「メカ方式」について

「メカ方式」は製造会社よって様々です。具体的には、「撮像素子」の前面に「フィルター」を設けてそれを振動させる方式、「ローパスフイルター」を振動させる方式、「撮像素子」を軽く振動させる方式などがあります。
「フィルター」を振動させ「ゴミ」を落とす方式

この方式では「ローパスフィルター」の前面に「超音波フィルター」を設置しています。このフィルターを振動させることで「ゴミ」をふるい落とす仕組みです。

「超音波フィルター」から「撮像素子」の受光面まではシーリングによる密閉構造になっているので「撮像素子」に直接「ゴミ」が付着 することがないのが特徴です。
「ローパスフィルター」を振動させる方式

この方式は「ローパスフィルター」を振動させることで「ゴミ」を振り落とす機構を採用しています。また、「ローパスフィルター」には、「ゴミ」が付着しにくいように「帯電防止処理」を施しています。

「撮像素子」を軽く振動させる方式

撮像素子ユニットそのものを振動させてゴミをふるい落とす仕組みです。こちらも、ローパスフィルターにはゴミの付着を軽減すべく、特殊なコーティングが施されています。

ふるい落とされた「ゴミ」はどうなるの?

ふるい落とされた「ゴミ」は、いったいどこに行ってしまうのでしょうか?「撮像素子面」に付着するようなゴミはとても小さく、カメラをミラーアップしても「ゴミ」がどこに落ちているのかなんてわかりません。

そこでゴミ取り機能を搭載したカメラメーカー各社に、そのゴミの行方について聞いてみました。

するとほとんどのメーカーが、「フィルター」や「撮像素子」の下部に「粘着シート」などを用意し、そこに「ゴミ」を付着させているということがわかりました。

粘着シートに定着させることで、「ゴミ」が再度舞い上がることを防いでいるようです。ただ、その粘着シートはカメラの奥底にあるようで、いずれのカメラもミラーアップしてシートを見ることはできませんでした。

今回は一眼レフカメラが「ゴミ」をとる仕組についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。



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