どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「ライブビュー」時に「オートフォーカス」はどうやって動いているのか?についてお話しします。
「ライブビュー」時に「オートフォーカス」が動くしくみとは?

ほとんどの一眼レフカメラの「オートフォーカス」は「位相差検出AF」を採用しています。この「位相差検出AF」を作動させるには「AF測距モジュール」に光を送らなければいけません。

「ライブビュー」時は「レフレックスミラー」が上がり、「シャッター」も解放状態になっています。

これによりレンズを通過してきた光が、そのまま「撮像素子」に送られ、その像が「液晶モニター」に表示されます。
わかりやすいようにイラストを用意しました。
「ライブビュー」時の一眼レフカメラのしくみ


しかし、この状態では「位相差検出AF」が機能することが出来ません。

「位相差検出AF」でピント合わせをを行うには「レフレックスミラー」をいったん下げ、その後ろにある「サブミラー」を使って、一眼レフカメラのボディ底部にある「AF測距モジュール」に光を導いてやる必要があるのです。こちらのイラストをご覧ください。
「ライブビュー」時の「位相差検出AF」が作動するしくみ


なので「ライブビュー」の時に「オートフォーカス」を作動させると、ピント合わせの度に「レフレックスミラー」と「シャッター」がばしゃばしゃと作動してしまいます。
「コントラストAF」を採用した「ライブビュー」

もう1つ「ライブビュー」で「オートフォーカス」を作動させる方法は「コントラストAF」方式を採用することです。コンパクトデジタルカメラなどと同じように「撮像素子」の撮像面でダイレクトにピント合わせを行います。

「コントラストAF」の特徴は「ライブビュー」状態を続けながら、「ライブビュー」の画面を消すことなくピントを合わせることができますし、さらに画面内のどこででもピントが合わせられます。

しかし「コントラストAF」は、使用するレンズの「焦点距離」や「種類」などが詳しくわかっていないと「速く」「正確」にピント合わせをすることが難しい、「コントラストAF」に対応できる「撮像素子」を使用しなければならない。などの理由でなかなか製品化されませんでした。

ですが最近では「コントラストAF」と「位相差検出AF」の2つを組み合わせた「ハイブリッドAF」を採用することにより先ほど述べた問題をクリアした一眼レフカメラが続々と登場してきています。今後はこの「ハイブリッドAF」が「オートフォーカス」の主流になっていくでしょう。

今回は「ライブビュー」時に「オートフォーカス」はどうやって動いているのか?についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした!


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