どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「クロスAFセンサー」についてお話しします。
「クロスAFセンサー」は「AFセンサー」に組み込まれています。この数が多いほど「早く」「正確」にピント合わせをすることができます。

それでは「クロスAFセンサー」についてお話しします。
クロスAFセンサーって何?

「AFラインセンサー」を縦と横に十字形にクロスして配置したものが「クロスAFセンサー」です。

縦あるいは横だけの「AFセンサー」に比べると、被写体の中の縦線にも横線にも対応できて検知できます。

結果的に測距性能は、スピードの点でも正確さの点でも飛躍的に向上します。最近のデジタルー眼レフの多くの機種が、この「クロスAFセンサー」を採用するようになっています。

当初は、「多点測距A」Fの場合、おもに中心部の1点だけが「クロスAFセンサー」で、ほかのセンサーは通常の「AFラインセンサー」でした。

ところが、今では画面中心部に複数点でクロスAFセンサーを配置したり、あるいは、すべての「AFセンサー」を「クロスAFセンサー」にしているという機種もいくつか出てきています。

このようにフォーカスエリア内に「クロスAFセンサー」配置されていれば、画面中心部以外の「AFセンサー」を利用することで「速く」かつ「正確に」ピントを合わせができます。

また「クロスAFセンサー」の中には、たとえば縦横の「AFラインセンサー」のうち1本には「F2.8」光束に対応したものを、もう1本には「F5.6」光束対応の「AFラインセンサー」を組み合わせている機種があります。

この場合「開放F値」が「F2.8」より明るいレンズを使用した場合は「クロスAFセンサー」として「開放F値」が「F4」や「F5.6」などのレンズでは「AFラインセンサー」として動作するわけです。

さらには、縦横ぞれぞれの「AFラインセンサー」を2本ずつ計4本とした「デュアルラインセンサー」を採用している機種もあって、測距性能をさらに向上させています。
各メーカーの「クロスAFセンサー」配置図

各メーカーがどの様に「クロスAFセンサー」を配置しているのでしょうか?わかりやすいようにイラストを用意しました。

今回はニコンから2機種、キャノンから2機種をピックアップしてみました。赤い枠が「クロスAFセンサー」を使用している部分になります。それではご覧ください。

基本的に上級機になるにしたがって「クロスAFセンサー」の数も多くなります。「クロスAFセンサー」をどのくらい使っているのか、どのように配置しているか等は一眼レフカメラのカタログ・スペック欄に記載されています。購入する際の参考にしましょう。
「クロスAFセンサー」の構造

「クロスAFセンサー」は「AFラインセンサー」を組み合わされています。ですが、必ずしも「AFラインセンサー」が重なって配置されているとは限りません。わかりやすいようにイラストにしました。

イラストを見ると、交わることなく並んでいるそれぞれのラインに、特殊レンズを使って光を分けて通し、最終的に演算処理の段階でそれらの情報をまとめることで、「クロスAFセンサー」としての機能を果たしています。このように、「クロスAFセンサー」は高い精度が求められる機能なのです。

今回は「クロスAFセンサー」についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした~。
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