どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「開放F値」が暗いレンズだと「オートフォーカス(AF)」精度が落ちるのか?についてお話しします。
「開放F値」と「オートフォーカス」の関係

まず「明るいレンズ」と「暗いレンズ」の定義ですが「開放F値」が「F1.4」や「F1.8」ぐらいのレンズは「明るいレンズ」、「F5.6」以上が「暗いレンズ」の部類に入るでしょう。

次に「開放F値」と「オートフォーカス」精度の関係ですが、基本的にはレンズの「開放F値」が暗い事によって「オートフォーカス」の精度が変わるということはありません。
「AFセンサー」によっては精度が落ちる事も…

基本的に「開放F値」が暗いレンズでも「オートフォーカス」の精度は落ちませんが、例外もあります。

「F値」が「F5.6」の光までしか対応できない「AFセンサー」の機種で、「開放F値」が「F6.3」などの暗いレンズを使った場合は、「開放F値」が明るいレンズに比べて「オートフォーカス」の精度が低下することもあります。

なぜかというと「AFセンサー」に光を分割して導く「セパレーターレンズ」に入ってくる光が「細く弱く」なってくるので正確なピント合わせができなくなります。その結果ピント合わせの精度が悪くなることもあるのです。

ですから「開放F値」が「F5.6」のレンズに「テレコンバーションレンズ」を組み合わせたりすると、「オートフォーカス」の精度は確かに低下することがあります。

ちなみに「テレコンバージョンレンズ」とはデジタル一眼レフカメラのボディとレンズの間に付けて「焦点距離」を伸ばすものです。

では、「開放F値」が「F6.3」になるような「高倍率ズームレンズ」では正確なピント合わせができないのか、と言えば、決してそうとは言い切れません。

仮に「開放F値がF5.6レンズまでしかAFの精度が保証できない」とメーカーが公表していても、実際にはよほど暗い場所などで使用しない限り、「開放F値」が「F6.3」などのレンズでピントが合わなくなるという心配はないでしょう。

今回は「開放F値」が暗いレンズだと「オートフォーカス(AF)」精度が落ちるのか?についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。


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