どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「オートフォーカス(AF)」についてお話しします。
ピントを合わせる方法には大きく分けると「オートフォーカス(AF)」と「マニュアルフォーカス(MF)」の2つがあります。

「オートフォーカス」の仕組みを理解し使いこなすことが出来れば、自分のイメージ通りの写真を撮るのに役立つことでしょう。

それでは「オートフォーカス」と、最も一般的な「オートフォーカス」の方式「位相差検出AF」方式についてお話ししていきます。
「オートフォーカス」とは?

「オートフォーカス(Auto focus)」は自動でピントを合わせてくれる機能のことで「AF」と略されています。

「オートフォーカス」の方式にはいくつかあるのですが大別すると…
  • 位相差検出AF方式

  • コントラストAF方式
になります。そしてこの2つの「オートフォーカス」方式は「カメラの構造」によって分かれます。どういう風に分かれるかというと…
  • 「位相差検出AF」方式…通常のデジタル一眼レフカメラ

  • 「コントラストAF」方式…ミラーレス一眼レフカメラ
今回はまず、「位相差検出AF」方式についてお話しします。
「位相差検出AF」方式とは?

通常のデジタル一眼レフカメラの「オートフォーカス」はおおよそ「位相差検出AF」方式を採用しています。

各社とも微妙に名称が違いますが機能は同じです。各社ごとの「位相差検出AF」方式の名称は以下の通りです。

キャノンの「位相差検出AF」方式の名称は少し違いますが、他の4社はほぼ同じ名称ですね。

ちなみに「TTL」というのは「Through The Lens(スルー ザ レンズ)」の略になります。
「位相差検出AF」方式の仕組みについて

次に「位相差検出AF」方式がどういう仕組みなのかを簡単に解説します。
  • 「位相差検出AF」方式は「セパレーターレンズ」によって2つの画像を作り、それを並べて距離を解析します。本来合焦するはずの位置とのズレからレンズを動かす距離を測定します。


  • 次に測定した距離をもとに、レンズを移動させピントを合わせます。
文章だけではわかりにくいと思うのでイラストを用意しました。
①「セパレーターレンズ」でピントのズレを検出


②ピントがズレている分レンズを動かしピントを修正


「位相差検出AF」方式の仕組みをおわかり頂けたでしょうか?
「位相差検出AF」方式は人間の眼に近い構造

「位相差検出AF」方式はレンズを通った異なった2つの写真からピントのズレを計算しレンズを動かしてピントを合わせます。

これは両目それぞれで「遠い」「近い」を判断して距離を測る「人間の目」に近い仕組みという事が出来ます。
「位相差検出AF」方式のメリット・デメリット

「位相差検出AF」方式のメリットは、ピント合わせの「精度」が高く、「高速」に出来る事です。

例えば子供の運動会、ペット、鉄道写真など「動いている被写体」に効果を発揮する事ができます。

次はデメリットについてですが、「位相差検出AF」方式の構造は若干複雑になります。つまりカメラのボディが大きくなり「コンパクト」なサイズに出来なくなるという事です。

今回は「オートフォーカス」と「位相差検出AF」方式についてお話ししました。

それではお疲れ様でした。nikoでした!



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