どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「マクロレンズ」についてお話しします。

「マクロレンズ」は被写体が小物の時やアップで撮影したい時に使用するレンズになります。

商品撮影ではとても役に立つレンズなので特徴を覚えておくと良いでしょう。

それでは「マクロレンズ」についてお話しします。
「マクロレンズ」とは?

「マクロレンズ」は被写体に接近して撮影する機能に優れたレンズを指します。

通常のレンズは被写体に近づきすぎるとピントが合わなくなりますが「マクロレンズ」はかなり被写体に寄っても撮影できるのが魅力です。

「マクロレンズ」の説明の前に少しだけ「最短撮影距離」の事についてお話しします。
「最短撮影距離」について

小さい被写体を大きく撮影したい時は、被写体にカメラを近づけて撮影しますよね。

この時、どれだけ被写体に近づいて撮影出来るかを表した数値が「最短撮影距離」になります。

簡単に言うと、「マクロレンズ」はこの「最短撮影距離」が短いレンズになります。

「最短撮影距離」の正確な距離はカメラ本体の「距離基準マーク」から被写体までになります。レンズの先から被写体までではないので気を付けてください。

「マクロレンズ」の種類

「マクロレンズ」も通常のレンズと同様に「焦点距離」が使われ、その長さで種類分けされています。
以下の種類に分けられます。
  • 焦点距離が50mm前後…標準マクロレンズ

  • 焦点距離が70~100mm前後…中望遠マクロレンズ

  • 焦点距離が150~200mm前後…望遠マクロレンズ
例えば「マクロレンズ」ではない「焦点距離」50mmの「標準レンズ」では「最短撮影距離」は通常40~50㎝になります。

ですが、「焦点距離」50mmの「標準マクロレンズ」なら20㎝前後まで近づいて撮影する事が出来ます。

しかし、あまり被写体の近くによってしまうと撮影者やレンズ自体が影になって思っているイメージの邪魔になる事があります。

そのような時のために被写体から少し離れたところから撮影出来る「中望遠マクロレンズ」「望遠マクロレンズ」があります。

「中望遠マクロレンズ」は「焦点距離」が70~100mm、「望遠マクロレンズ」は「焦点距離」150~200mmの「マクロレンズ」の事を指します。

「望遠マクロレンズ」は離れたところから撮影出来るメリットがありますが、その分「最短撮影距離」が長くなってしまうので、真上や真下からの撮影が困難になる場合があります。
それぞれの「マクロレンズ」の最短撮影距離について

それぞれの「マクロレンズ」のおよその「最短撮影距離」は以下のようになります。
  • 「最短撮影距離」が20㎝前後…標準マクロレンズ

  • 「最短撮影距離」が25~35㎝…中望遠マクロレンズ

  • 「最短撮影距離」が40~50㎝…望遠マクロレンズ

また、「マクロレンズ」は接写(近くから撮影する事)しかできないレンズではありません。

当然、普通に街中のスナップや遠景の風景なども撮影できます。接写機能に通常の焦点距離が付加されているのが「マクロレンズ」ということになります。

「マクロレンズ」で接写をする時の注意点

「マクロレンズ」で接写する際は、いくつか踏まえておきたい要素があります。

まず、写真は接写しようとするほどボケが増します。つまり「マクロレンズ」で接写すると、「F値」がそれほど小さくなくてもボケを豊かに撮影できます。

これは言い換えれば、「F値」をあまり小さくすると「被写界深度」が浅くなりすぎて、ピント合わせが難しくなります。「ぼかしすぎ」には注意が必要です。

ピントが合いにくければ、「F値」を大きくし対応しましょう。

また、被写体に大きくクローズアップする接写では、少しのブレもカメラ側で反応します。つまり接写時は手プレしやすいのです。なるべく速いシャッタースピードを心がけ、三脚をうまく活用しましょう。

その他の「マクロレンズ」

「マクロレンズ」は「単焦点レンズ」だけでなく「マクロズームレンズ」があり、その中には「広角マクロズームレンズ」「標準マクロズームレンズ」「望遠マクロズームレンズ」があります。

また、一眼レフカメラによっては「マクロモード」という通常より被写体に近づいて撮影できる機能を搭載しているものもあります。

近くから撮影する事が多い場合は「マクロモード」搭載のカメラを購入するのもいいでしょう。

今回は「マクロレンズ」についてお話ししました。

それではお疲れ様でした。nikoでした!


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