どうもこんにちは。
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「イメージサークル」についてお話しします。

「イメージサークル」がどういうものかを理解しておけば「画角」や「焦点距離」をより深く理解できます。

それではお話しします。
「イメージサークル」とは?

「イメージサークル」とは「レンズが鮮明な像を結ぶことができる円」のことです。

私たちに見えている写真は「四角」ですが、実際に「レンズ」が映し出している範囲は「丸い範囲」になっています。

皆さんも知っての通り「レンズ」は丸い形をしているからです。

「レンズ」が写した画像の、中心は鮮明に写っていますが、周辺にいくにしたがって暗く、ぼやけていきます。

文章だけだとよくわからないと思うので、イラストを用意しました。ご覧ください。


「フィルム」と同じ「撮像素子」を搭載したフルサイズのカメラの場合、24×36mmの対角線、つまり直径約43.3mmの「イメージサークル」が必要になります。

現在発売されているフルサイズ用のレンズは、すべてこのイメージサークルに合わせて設計されています。
実際に「写真データ」になる部分。

「フルサイズ」の「撮像素子」に合わせている「イメージサークル」ですが、「フルサイズ」よりも面積が小さい「APS-C」や「フォーサーズ」などの「撮像素子」では、それほど大きな「イメージサークル」を必要としません。

それどころか、フルサイズ用のレンズを装着しても、その中央部分しか使われないために、同じ「焦点距離」のレンズを装着したフルサイズのカメラに比べて写る範囲が狭くなります。わかりやすいようにイラストにしました。


たとえば焦点距離18mmのレンズを「APS-C」タイプのデジタル一眼レフに装着しても、「35mm換算」にして約27mm相当の画角(撮像素子サイズによって値は微妙に変化します)しか得られないのです。

18mmレンズの画角が27mm相当になるとは言っても、それは単に写る範囲が狭くなっているだけのことで、けっして「焦点距離」そのものが伸びているわけではないので注意してください。

今回は「イメージサークル」についてお話ししました。

それではお疲れ様でした。nikoでした。


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