どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回はRAW現像ソフトでの「色飽和」の見分け方についてお話しします。
「色飽和」の見分け方とは?

「色飽和」とは、写真の彩度が上がりすぎて、色の階調がなくなってしまう状態を言います。色飽和している部分の面積が小さければそれほど目立たない場合もありますが、たとえばオレンジ色の花を大きく写した場合に、その花全体が色飽和していると絵の具をべったり塗ったようなイメージになってしまいます。すると、その花の質感とか立体感などが失われます。

この部分には階調がなく、伝わる情報が少ないので結果的に貧弱な写真になってしまいます。「色飽和」とは彩度のある色に対して言うことが多いのですが、階調がないという意味では白とびや黒つぶれも飽和した状態です。RAW現像ソフトで「色飽和」を知るにはどうすればいいでしょうか。

まず、市川ソフトラボラトリーの「SILKYPIX」とソニーのRAW画像ソフト「ImageDataConverterSR」には「色域警告機能」が搭載されています。

白とびや黒つぶれ警告のように、前者は「色飽和」した部分を警告表示で、後者はグレーアウトで示すことができて便利です。そのほか、視覚的に見極める簡単な方法としては、「彩度」のパラメータをプラス補正したときにその色の彩度がもうそれ以上強くならなければ「色飽和」した状態と言えます。

RGB値で知ることができそうな気もしますが、RGBそれぞれの純色であれば、255になったときに色飽和していると判断できますが、実際にはそのような純色は少なく、RGBの掛け合わせで色が再現されるため「色飽和」を判断できません。

たとえば「R=230」、「B=70」は多少暗い赤ですが、これは「色飽和」しています。「色飽和」は「彩度が100%」の状態ですから、RGBではなくHSBのSの値で判断します。

今回はRAW現像ソフトでの「色飽和」の見分け方についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。


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