どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「焦点距離」についてお話します。

「そういう難しいのは勘弁!」という声が聞こえてきそうですね…。

ですが、自分の撮りたい写真を撮るには「交換レンズ」のスペックを理解する事が必須です。

とくに「焦点距離」は「交換レンズ」のスペックで最重要なポイントなんです。

それでは「焦点距離」についてお話しします。
焦点距離って何?

まず「焦点距離」とはどういうものかという事を説明します。

もしあなたが一眼レフカメラの「交換レンズ」を持っているなら、ちょっと確認してください。
レンズに「75-300mm」なんていう文字が書いてないですか?わかりやすいように写真を用意しました。

そうです。その「〇〇-〇〇mm」が「焦点距離」になります。

「焦点距離」が記載されている場所は「交換レンズ」によって違いますが、必ず書いてあるので探してみてください。

では、本番です。「焦点距離」について詳しく説明していきます。
「焦点距離」とは何を指すのか?

では次に「焦点距離」というのはどこの距離を指しているか?ということをお話しします。簡潔に言うと…

主点から焦点までの距離

と決められています。
???はてなマークが10個ぐらい付きそうな感じですが、「主点から焦点までの距離」が「焦点距離」なのです。

これだけでは全く分からないと思うので、「主点」「焦点」についてそれぞれ説明していきます。
「焦点」について

まず、先に「焦点」についてですが、焦点は「撮像素子」の面になります。簡単ですよね。
「撮像素子」って何?という方はこのページで解説しています。
「主点」について

次に、「主点」ですが、「主点」は「レンズの中心」になります。

なので「焦点距離」とは、「レンズの中心から撮像素子の距離」という事ができます。
「交換レンズ」は「複数のレンズ」で構成されている

しかし、ここで疑問が1つ生じます。それは、実は「交換レンズ」は…

「複数のレンズ」で構成されています。

わかりやすいようにイラストを用意しました。

イラストはレンズの内部構造です。黄色と青の部分がレンズになります。


レンズが沢山あって、中心(主点)がわかりませんよね…。

例えば「虫眼鏡」は凸レンズ1枚で出来ているため、「主点」はレンズの中心であると言えます。

ですが、一眼レフカメラの「交換レンズ」は、様々なレンズで構成されていて、「主点」がどこにあるかわかりません。

じゃあ「交換レンズ」の「主点」はどこなの?

では、「交換レンズ」の「主点」はどこになるのか?という話です。

単純に、「交換レンズの中心が主点でいいんじゃないの?」とも思われるかもしれませんが、

「主点」は「交換レンズ」の中心、という訳ではありません。

カメラの構造によって全く違うのです。

「主点」が前の方にあるレンズもあれば、真ん中や後ろの方にあるレンズもあります。

こればかりは「レンズを設計した人」でないとわからない事なのです。

なので私たちは

「交換レンズ」を1つの「レンズ」として考え、その中心と「撮像素子」の距離が「焦点距離」だと考えておきましょう。

「焦点距離」で何がわかるの?

では、「焦点距離」を見る事によってレンズの何がわかるのかというと…

・写真を撮影できる範囲。

・レンズの種類(広角レンズ・標準レンズ・望遠レンズ)。

がわかります。

「焦点距離」によって「撮影範囲」が変わる

タイトルにも書きましたが「焦点範囲」で「撮影」できる範囲が変わります。
文章だとわかりにくいのでイラストを用意しました。

矢印の真ん中に書いてある数字が「焦点距離」です。
例えば「焦点距離」20mmを見てみるとかなり広い範囲を撮影出来る事がわかります。

「交換レンズ」だと、「広角レンズ」がこれに相当します。

逆に「焦点距離」300mmは狭い範囲しか撮影出来ません。ですが、「焦点距離」が長い分遠くの被写体を撮影する事ができます。

「交換レンズ」だと「望遠レンズ」がこれに相当します。

「焦点距離」50mmは、普段人間が見ている遠近感に一番近い見え方をします。

「交換レンズ」だと「標準レンズ」がこれに相当します。

このように「焦点距離」がわかるとレンズごとの撮影範囲がわかりますし、自分の撮影したいイメージによってレンズを選択する事も出来るようになります。
これは撮影の時、すごく大切な事なんです。

今回は「焦点距離」についてお話ししました。
この「焦点距離」は次回説明する「画角」と密接な関係があります。

それでは今日はこれでおしまいです。
お疲れ様でした。nikoでした!バイバイ!
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