どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回はRAW現像ソフトで「ノイズ」「シャープ」の補正方法についてお話しします。
「ノイズ」の補正方法について

撮影した時の写真に生じる「ノイズ」はホームページに掲載するなど「データ」として使用する場合は、そこまで神経質になる必要はないでしょう。

しかし、A4やA3サイズ以上でプリントする場合は、小さな「ノイズ」も目立ってきます。できれば実際に鑑賞するサイズでプリントして「ノイズ」が目立つかどうかを確認しながら「ノイズ除去」の調整をするようにしましょう。

なぜこのように面倒な事をするかというと、「ノイズ除去」をかけ過ぎると写真の「精細感」が失われていくからです。

色ノイズ(色の斑点)は除去しても精細感は変わりませんが、輝度ノイズ(画像のざらつき)を除去すると輪郭がぼやけ、またテクスチャも失われて絵の具を塗ったような画質に変わってしまいます。

また、「ノイズ除去」の処理レベルが高いほどその傾向は強くなります。

このような場合は「精細感」を取るか、「ノイズ」を少なくするのか、どちらかを選ぶ事になります。

「ノイズ除去」で多少眠くなった程度なら、次に説明する「シャープ」で回復もできますが、「精細感」と「シャープ」さの両方を求めている場合は、「ノイズ除去」と「シャープ」のバランスが重要となってきます。
「シャープ」の補正方法について

一眼レフカメラに付属してある純正のRAW現像ソフトに搭載されている「シャープ」は、「Photoshop」などのレタッチソフトで行うほどの強い効果は得られませんが、比較的自然な輪郭の強調結果となります。

一方、「Light room」などの汎用RAW現像ソフトではより強いシャープ処理や、ディテールに対するシャープ処理などを行うことができます。

またニコンの「CaptureNX」には、シャープ処理である「輪郭強調」以外に、「アンシャープマスク」という写真全体に「シャープ」をかける機能も備えています。ただし、シャープは強く処理しすぎるとテクスチャが荒れたりノイズが目立ってきたりするので、適度な処理を心がけます。

また、「ノイズ除去」を行った場合の「シャープ」の回復に使う場合、「シャープ」を強くかけすぎると、せっかく抑えたノイズがまた目だってしまいます。バランスの良い妥協点を見つけることが大事です。

今回はRAW現像ソフトで「ノイズ」「シャープ」の補正方法についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。


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