どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回はスピードライトの「ハイスピードシンクロ」についてお話しします。
スピードライトの「ハイスピードシンクロ」とは?

通常のスピードライトの発光は「閃光時間」が短いためにその一眼レフカメラの「同調速度」以上では、撮影ができないという制約があります。そこで「同調速度」以上の高速シャッター時でも撮影できるように「閃光時間」を長くしたのが「ハイスピードシンクロ(FP発光)」になります。

「同調速度」以上の高速シャッターでは、シャッターは全開することなく、先幕シャッターと後幕シャッターのスリットから露光しています。これをスリット露光といいます。その、スリット露光でも、スピードライトを絶え間なく発光し続け、シンクロさせているのが「ハイスピードシンクロ」です。

通常の発光に比べて閃光時間を長くさせるため、そのスピードライトの「ガイドナンバー」よりも発光量は小さくなってしまいます。また、光源としては普通のライトと同じになるので「同調速度」以上の高速シャッター域では、1段速くなればスリットは半分の幅になり、センサー面に届く光は半分になる、つまり「ガイドナンバー」が1段下がります。

その他には「ハイスピードシンクロ」が搭載されたスピードライトと、それを制御できる一眼レフカメラが必要になります。「ハイスピードシンクロ」を使用したい時は必ずスピードライトと一眼レフカメラのスペックを確認しましょう。
「ハイスピードシンクロ」の仕組み

「ハイスピードシンクロ」は高速シャッターのスリット露光時、先幕シャッターが開く瞬間から後幕シャッターが閉じる瞬間まで、小出しに光を出し続けます。

「通常発光」の場合は、コンテンサーから、一気に発光します。「ハイスピードシンクロ」は小出しに光を出すため高速シャッターでもシンクロする事ができますが、発光量は「通常発光」より落ちます。

今回はスピードライトの「ハイスピードシンクロ」についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。


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