どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回はスピードライトの「同調速度」とは?についてお話しします。
スピードライトの「同調速度」とは?

一眼レフカメラに搭載されているシャッターは「フォーカルプレーンシャッター」といって、先に開く「先幕」と、それを追いかけて閉じる「後幕」という2枚のシャッター幕が閉じきるまでの時間でレンズから入ってくる「光の量」を調整しています。

スピードライトを使用した撮影では、「先幕」「後幕」2枚のシャッター幕が開ききった時点でスピードライトが同調して発光するようになっています。

例えばニコンのD7000の場合だとシャッタースピードが「1/250秒以下」じゃないとスピードライトと同調できません。

「1/250秒以上」のシャッタースピードでは、シャッター幕が開ききっていないスリット状態でスピードライトが発光するため、シャッター幕に遮られたところが「黒い影」となって写ってしまいます。

このスピードライトを使った撮影時にシャッター幕が全開になる「最速のシャッタースピード」のことを「同調速度」といいます。スピードライトの撮影では、その一眼レフカメラのシャッター幕が全開状態となる「同調速度」以下でなければ「黒い影」になってしまい使えません。
軌跡を自然に残せる後幕シンクロ

スピードライトが発光するのは先幕シャッターが開ききった瞬間になりますが、後幕シャッターが閉じる直前に光らせることができる機種もあります。前者を「先幕シンクロ」というのに対し、後者を「後幕シンクロ」といいます。

同調速度では、どちらの画像も、その差は感じられないが、同調速度よりも遅いシャッタースピードで撮影する場合、例えば、電車のようにその間に動く被写体があれば、定常光による軌跡を残すような効果が出ます。

後幕シンクロでは軌跡を残しつつ最後に被写体を明るく照らし出すことで、動きの自然な流れを写し出すことができます。

今回はスピードライトの「同調速度」とは?についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。


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