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あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「RAW画像」での撮影なら「露出」に気を付けなくていいのか?についてお話しします。
「RAW画像」の「露出補正」には限界がある

「RAW画像」をRAW現像ソフトで修正すれば「露出」の失敗もかなり復元できます。しかし、撮影での「露出」には気を付けてください。いくら「RAW画像」で撮影したからといっても、撮像素子がとらえることのできる「ダイナミックレンジ」には限界があります。その限界を超えればたとえ「RAW画像」でも「白とび」や「黒つぶれ」が発生します。

その他にも「露出アンダー」になった「RAW画像」を無理やり明るくすれば「ノイズ」の目立つ画像になってしまいます。「RAW画像」ならば露出の失敗を復元しやすいという程度に考え、撮影自体は「適正露出」を心がけるようにしてください。
RAW現像ソフトでの「露出補正」はどれくらいまでが限度なのか?

では、RAW現像ソフトの「露出補正」の限界はどのくらいなのしょうか?仮に適正に近い露出を得ているとして、「露出アンダ一」ぎみの画像なら+2段、「露出オーバー」ぎみの画像で-1~2段といったところではないでしょうか。

デジタル一眼レフカメラで撮影した場合、比較的「シャドウ」のディテールは残りますが、「ハイライト」は飛んでしまう特徴があります。そのため、アンダーめの画像のほうが「露出補正」で回復できる可能性が高まります。

また、どれくらい「露出補正」で回復できるかは「被写体のコントラスト」「カメラの機種」「RAW現像ソフト」の種類で変わってきます。なお「露出補正」した場合、画像内の別の部分で、今度は逆の補正が必要になることも生じてきます。

そのような場合は「露出補正」だけでなく「トーンカーブ」と組み合わせて画像補正を行うか、あるいはアドビシステムズ社の「Lightroom」などの「汎用ソフト」に搭載されている「ハイライト・シャドウの特定階調のみの補正機能」を利用すると良いでしょう。

今回は「RAW画像」での撮影なら「露出」に気を付けなくていいのか?についてお話ししました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。


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