どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。

今回は「ローパスフィルター」についてお話します。
あまり聞いた事のない部分だと思うのですが、結構大切な役割をしています。
それではお話ししていきます。
ローパスフィルターとは?

「ローパスフィルター」は、「赤外カットフィルター」と共に「撮像素子」の手前に配置してある部品です。どういう風に配置されているか、イラストを用意したのでご覧ください。

ローパスフィルターの役割とは?

「ローパスフィルター」の役割はずばり、「写真のモアレ」を低減させるためです。

現在のデジタル一眼レフカメラのほとんどに搭載されている部品です。このフィルターは、「モアレ」が生じないように光の情報をある程度、強制的にカットしています。

そのため、このフィルターを設置すると仕組み上、解像能力が低下します。しかしこれは正直、相当微々たるレベルです。現在の一眼レフカメラの多くに搭載されているという意味でも、それほど気にする必要のない要素でもあります。
モアレって何?

モアレとは、一定間隔の細かなパターンを持った模様や、強い逆光を受けた髪の毛などを撮影すると、実際には存在しない色(偽色)が発生する現象の事を指します。文章じゃよくわからないと思うので、写真を用意しました。

「モアレ」がどんな現象かおわかりいただけましたか?日常生活でもよく「モアレ」になったりしますよね。

「ローパスフィルター」は特定の周波数以外の光の波長を遮断ます。そうする事により「モアレ」の発生を低減するのです。

また、撮像素子は可視光線域以外の波長(特に赤外光)までを感じて反応してしまうことがあって、露出にも画質にも悪影響を及ぼすことがあります。

そうした赤外光をカットするのが「赤外カットフィルター」です。
ローパスフィルターレスについて

最近ではこのローパスフィルターを搭載しない機種もいくつか出てきました。これをローパスフィルターレスと言います。

仕組み上、モアレは発生しやすくなりますが、実際にはそんなに気になりません。

また、よりそのテジタルカメラ本来の解像能力で撮影が行えるようになりますが、これも遠景の風景や細かい要素の被写体などを撮った際に、超拡大してその違いが見受けられる程度です。

今回はモアレ軽減の立役者「ローパスフィルター」についてお話しました。
ではでは。nikoでした!
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