
どうもこんにちは!
あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。
今回は「レタッチ」が前提なら明るい部分の階調を残すについて解説します。
「イメージ写真」は背景から
基本的に「明るめの写真(露出オーバーぎみ)」を撮影する場合、「目立たせたい部分」がきれいに見えるように、出来る限り「明るく」撮影します。
ですが、撮影後に「レタッチ」をすることが前提であれば、撮影方法が大きく変わります。
もし「レタッチ」することが前提であれば「明るくて白飛びしそうな部分」に必ず「階調」が残るように撮影してください。つまり、通常より少し「暗めに」撮影する事をお勧めします。
「レタッチ」を行えば「明るさ」を簡単に変更できるようになります。しかし、写真の最も明るい部分が白飛びし「階調」が残っていなければ、そこには色の情報が何もありません。色情報が無いと「レタッチ」で修正する事ができなくなります。

以上の事をまとめると「レタッチ」前提の場合は写真が「白飛び」していないかを確認し、少し「暗めに」撮影することが大切です。
今回は「レタッチ」が前提なら明るい部分の階調を残すについて解説しました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。
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2014-10-26 │ 撮影スキル関連 │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit