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あなたの専属フォトアドバイザーのnikoです。
今回は「商品写真」の「背景」を演出するルールについて解説します。
「商品写真」は背景から
「商品写真」の演出は、背景からと言っても過言ではありません。
商品写真を撮影する際はまず、一眼レフカメラを先にセットし、カメラのフレーム内に見えている範囲に自分が考えた「構図」通りに「商品」を配置していきしょう。
「商品」と同様に、自分が考えた「構図」から撮影に使用する「小物」を考えるべきとも言えます。
俯瞰(真上から眺めているような構図)で撮影しようと考えているのなら、すべての「小物」が、真上から見た状態で特徴がある「小物」でないと、使う意味がありません。
たとえば、側面の模様が気に入っている「コーヒーカップ」を見せたくても通常の置きかたをしたら、俯瞰の「構図」では、「コーヒーカップ」の中身部分しか見えません。
高さや横幅、形が特徴的か、どこから見るものなのか、何と組み合わせると映えるのかなど「写る範囲」や「角度」を意識し「背景」や「構図」から演出を考えることは、「商品写真」全てに共通することですので、覚えておきましょう。
今回は「商品写真」の「背景」を演出するルールについて解説しました。
それではお疲れ様でした。nikoでした。
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2014-10-26 │ 撮影スキル関連 │ コメント : 0 │ トラックバック : 0 │ Edit